小池博史初監督「壊れた時間のバラタ」制作費を集めるためクラウドファンディングスタート!

コロナで舞台が中止、延期になっているアーティストは多く
劇場、ライブハウスも閉館が続いています。
いつまた安心して舞台作品をお届けできるかわからない現状です。

わたしたちも7月に上演予定だった「完全版マハーバーラタ」が来年度に
延期になり、スタジオ運営、他舞台もストップし
1000万ほどの損害が出ています。

ですが、何もしないわけにはいかないと
新たな表現を模索しました。

そして小池博史の夢でもあった
映画を撮ることが決定いたしました!

30分ほどの短編映画でタイトルは「壊れた時間のバラタ」と言います。

世界最長叙事詩なマハーバーラタを元に
世界のパフォーマー達と共に
全篇を抽出するイメージの万華鏡的短編映画です。

すでに打ち合わせを重ねロケの下見も行っています。
撮影は8月9月、編集は10月11月、完成は12月予定で
2月に前半に都内で映画完成試写会を行います。
撮った映画は様々な映画祭に出展予定です。

「マハーバーラタ」の出演者は日本人だけでなく海外キャストもいます。
今回の映画では海外出演者はリモートで演出し、それぞれの携帯orカメラで
撮影を行います。

国際交流基金からの助成金が決定しますが
まだまだ資金が必要です。

完全版マハーバーラタの上演は来年2021年の8月20日〜23日なかのZEROホールで
開催が決定しました。

映画を通じてより多くの方にマハーバーラタの魅力をお伝えできたら、
また小池博史ブリッジプロジェクトを多くの方に知っていただけたらと思っております。

クラウドファンディングは
8月4日(火)から10月2日(金)23:59まで開催
いたします。

現在、国際交流基金からの助成金は決定していますが、金額的にはまったく足りません。助成金に加えて映画製作に100万円はどうしても必要な額で、実際はこれ以上の費用が発生します。150万、200万と達成できるよう挑戦してまいりますので応援よろしくお願い致します!

応援・ご支援いただける方はこちら