HINOTORI 火の鳥・山の神篇/火の鳥・海の神篇
火の鳥プロジェクト / 2025
2025年9月13日(土)
京都公演『HINOTORI 火の鳥・山の神篇』
ロームシアター京都 サウスホール
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
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12:00開演
17:00開演
各回30分前開場、上演時間:約2時間
京都公演チケット詳細
※全席指定
一般:4,500円
U-25:2,800円(25歳以下対象・要身分証)
ロームシアター京都
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カンフェティ
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ロームシアター京都 チケットカウンター
TEL.075-746-3201
(窓口・電話とも10:00~19:00/年中無休)
京都コンサートホール チケットカウンター
TEL.075-711-3231
(窓口・電話とも10:00~17:00/第1・3月曜日休館)
★12:00の回 託児有り(要事前予約)詳細・お申込みはロームシアター京都WEBサイトにてご確認下さい。
[車いすアクセシビリティの案内] 本公演では車椅子席のご用意がございます。座席位置・提供数に限りがございますので、株式会社サイ(sai@kikh.com)までお問合せください。なお、同伴の介助者がいらっしゃる場合もあわせてご相談下さい。
2025年10月11日(土)〜 14日(火)
東京公演『HINOTORI 火の鳥・山の神篇/海の神篇』
なかのZERO 大ホール
〒164-0001 東京都中野区中野2-9-7
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10月11日(土) 18:00 山の神篇
10月12日(日) 13:00 山の神篇 18:00 海の神篇
10月13日(月祝)13:00 山の神篇 18:00 海の神篇
10月14日(火) 14:00 海の神篇
各回1時間前ロビー開場、30分前客席開場ー上演時間:各篇、約2時間
東京公演チケット詳細
※全席指定
■ セット券(山の神篇+海の神篇)※当日券は各席種+1,000円
S席セット :17,000円
A席セット :12,000円
B席セット :8,000円
U-25(B席のみ):6,000円(25歳以下対象・要身分証)
こども割(3歳~小学生):各席種より5,000円引き
中野区民割:各席種より1,000円引き(在住・在勤・在学/要証明、なかのZEROでのみ取り扱い)
■ 単独券(山の神篇 または 海の神篇)※当日券は各席種+500円
S席 :10,000円
A席 :7,000円
B席 :4,500円
こども割(3歳~小学生):各席種より2,000円引き
中野区民割:各席種より500円引き(在住・在勤・在学/要証明、なかのZEROでのみ取り扱い)
※ 各種割引の併用はできません。3歳未満のお子様はご入場いただけません。
カンフェティ
チケットを購入する(東京)
なかのZEROオンラインチケット
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なかのZEROチケットセンター
TEL:03-3382-9990(窓口・電話とも10:00~19:00)
★ 特別企画 ★【東京公演】
各公演1時間前から、
ロビーにて演出家小池博史が作品解説!
舞台裏の秘密と作品の深層をお話します。
ご参加は自由です。
2部構成で紡がれる本公演は、2022年より世界4カ国で展開してきた「火の鳥プロジェクト」の集大成です。日本、ポーランド、マレーシア、ブラジル、インドネシアのアーティストたちとともに、「死」と「再生」の象徴である“火の鳥”伝説に想像力を重ね、現代社会に響く物語を立ち上げます。
舞台上では、音楽・映像・光・影・身体表現が交錯し、言語を超えて観る者の感覚を揺さぶります。
演出は、空間演出家・小池博史。4年にわたる国際共同制作の果てに生まれる、創作活動の結晶がいよいよ初演を迎えます。
2025年9月13日(土)、ロームシアター京都(全2公演)にて幕を開け、10月11日(土)〜14日(火)には東京・なかのZERO大ホール(全6公演)にて上演。
長年の経験と世界観を結集した集大成であり、見応えのある作品になることは間違いない。日本の伝統的な精神性と国際性が交差する“魂の出会い”が、深いテーマと芸術の革新性を際立たせる。多彩なアプローチが強烈な印象を残すだろう。社会にとっても大きな意義を持つプロジェクトだ。
松尾貴史・俳優、タレント、コラムニスト
2022年から世界を巡った「火の鳥プロジェクト」の集大成
写真はポーランド、マレーシア、ブラジル―異なる大地で生まれた作品の公演より
小池さんの世界は常に自由でダイナミック、そしてどんなに荒々しい事件が起きても人々はどこか楽しそうに命を燃やしている。
ああ、人はきっと本来こういうものなんだ!と気づきます。
吉本ばなな・小説家
▼あらすじ
火の鳥・山の神篇
暴走する政権と大災害によって都市は崩壊。全てを失い、“もうひとつの世界”に迷い込む人々。死者の舞、怪物、愛や裏切り…圧倒的な身体表現と音楽が渦巻く舞台に、やがて火の鳥が舞い降りる――。それは終わりの予感か、それとも新たな神話のはじまりか。現実と幻想が交差する、未体験のステージが幕を開ける。
火の鳥・海の神篇
“死者の国”を越え、現実に戻った人々。だが、待っていたのは歪んだ権力と壊れゆく社会。罪、欲望、亡霊、怪物、そして狂気の権力者…渦巻く混沌のなか、火の鳥の警告が現実となる。「それでも生き抜くか?」――その選択が、未来への扉を開く。あなた自身の想像力と感覚が問われる、壮絶な体験がここにある。
『HINOTORI』は、物語ではなく“祈り”だと思います。
破壊と喪失をくぐり抜けた命たちが、言葉を超えて響き合い、再生へと向かう。
そこにあるのは、単なる多文化の融合ではなく、
尊厳と孤独を抱えた“魂と魂”の共鳴です。
争いの絶えぬこの時代にこそ、この作品は、希望の火種となり、
次の時代を生きる者たちに、確かな問いを残してくれると信じています。
サヘル・ローズ・表現者
▼スタッフ・出演者
作・演出・構成・振付 小池博史
出演 LEE SWEE KEONG(マレーシア/舞踏家、俳優)
SYLWIA HEFCZYŃSKA-LEWANDOWSKA(ポーランド/舞踊家、俳優)
MAREK GLUZIŃSKI(ポーランド/俳優)
MAREK GLUZIŃSKI(ポーランド/俳優)
DANANG PAMUNGKAS(インドネシア/ジャワ舞踊家)
JOÃO GUISANDE(ブラジル/俳優)
今井尋也(能役者、小鼓演奏家)
池野拓哉(舞踊家、俳優)
奥澤秀人(サーカスパフォーマー)
櫻井麻樹(俳優)
bable(俳優、舞踊家)
西川壱弥(日本舞踊家)
津山舞花(舞踊家、俳優)
森憩斗(俳優、舞踊家)
岡部莉奈(一輪車アーティスト)
大城海輝(パフォーマー)
音楽・演奏・作曲 GREGORY SLIVAR(ブラジル / バイオリン、ビリンバウ、パーカッション)
太田豊(横笛、サックス)
※SANTOSH LOGANDRAN(マレーシア / ボイス、パーカッション)
※WACLAW ZIMPEL(ポーランド / アルトクラリネット)
演奏 ※中村恵介(トランぺット)、※もこてぃ(法螺貝、ディジュリドゥ)
※東京公演限定演奏者
作曲 下町兄弟
美術 山上渡
衣装 浜井弘治(株式会社うるとらはまいデザイン事務所)
WA
ATINA RIZQIANA(インドネシア)
小道具・装置 森聖一郎
照明 富山貴之
音響 深澤秀一
映像制作・プロジェクション 岸本智也
映像制作 IVAN SOARES(ブラジル)
ADRIAN JACKOWSKI(ポーランド)
JAY CHIAH(マレーシア)
白尾一博
3DCG制作 関戸真人
メイク NOA INOUE, AMANDA MANTOVANI(ブラジル)
仮面 I WAYAN TANGGUH, I MADE SUTIARKA (インドネシア)、ヤノベケンジ
舞台監督 河内崇、浜村修司
演出助手 縫原弘子、綾田將一、中谷萌
制作 穂坂裕美、黒田麻理恵、伊藤のりこ、川之上恭弘、高田晴菜
宣伝美術 梅村昇史
主催 株式会社サイ、特定非営利活動法人ブリッジフォージアーツアンドエデュケーション
共催 なかのZERO指定管理者 ※東京公演、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)※京都公演、株式会社黒山社中、EARTH+GALLERY
