「WE-入口と世界の出口」
火の鳥プロジェクト / 2023
公演概要
日程
2023年 8月1日〜11日
会場:EARTH + GALLERY(〒135-0042 江東区木場3-18-17)
作・演出・構成・振付::小池博史
出演:松島誠、今井尋也、福島梓、中谷萌、下町兄弟
美術:山上渡
音楽:下町兄弟
衣装:浜井弘治
映像:白尾一博
小道具:森聖一郎、中谷萌
照明:富山貴之
宣伝美術:梅村昇史
主催・制作:株式会社サイ
共催:EARTH+GALLERY、株式会社黒山社中、シルクロード能楽会
協賛:蓑田秀策
50年後の未来をテーマに一昨年上演された「ふたつのE」(2022年)から、音楽が大幅に変更され、美術家 山上渡の美術が加わりさらなる進化を遂げた本作。退廃的な世界の中にも希望を感じる作品となっている。
2022年から始まった「火の鳥プロジェクト」と並走したシリーズ「TOKYO MAZE」の一作品となる。演出家 小池博史が実験的な表現の場として、さまざまな映像や音楽の手法が取り入れられた。

地図を広げると
TOKYOの裏側から
手招きされている入口がある...
昨年、超満員にて幕を閉じた本作を、3公演限定で再演。
ライブ映像、映画、オブジェ、動き、踊り、声の重なり、ガラクタからの音が縦横に絡み合う…
これはトランス装置としての舞台だ!
絶妙なタイミング、間、リズムの中で自分自身がトランス状態になり、夢と現実の舞台から生み出された世界観に魂が揺さぶられ、自分のこれまで経験した事が三途の川で走馬灯の様に揺れ動き、舞台の世界観と自分の人生観がシンクロし、現実とあの世を体感してる様だった。多分今日は夢に出てくるだろう。久しぶりに私の魂が揺さぶられた素晴らしい作品でした。(モンチ田中/Sound Producer)
昨晩久しぶりに小池さんのものを見た。相変わらずすごかった。高い技能と自由さの融合。(会田誠/美術家)





