一橋大学関係者の皆様へ|『OATH & SIN』特別ご優待

前代未聞!一橋人6名が関わる舞台芸術作品

演出家・小池博史、重要無形文化財保持者(能楽総合)・津村禮次郎氏、協賛・蓑田秀策氏をはじめ、制作スタッフを含む計6名の一橋大学卒業生が関わる舞台公演『OATH & SIN』が、2026年10月2日(金)〜8日(木)、東京・木場にて上演されます。

ビジネスや学問の第一線で活躍する一橋人にこそ、いま観ていただきたい「生身の人間性とクリエイティビティ」に触れる舞台です。

インドで全公演満席・スタンディングオベーション

インドの国際マハーバーラタ・フェスティバルおよび国立演劇学校NSDに招聘され、全公演満席・スタンディングオベーションを記録した作品の、待望の東京初演です。

一橋大学関係者の皆様には特別ご優待価格(3,000円)をご用意しております。


作品に関わる一橋人からのメッセージ

小池博史

小池博史
演出家/1979年社会学部卒業

人間と社会を知るために一橋へ。AI時代にこそ必要な『野性味』と『生命エネルギー』

映画や表現の世界を目指すにあたり、「まず人間や社会、哲学的なことをきちんと知りたい」と考え、一橋大学へ進学しました。元々は冒険家を目指していた背景もありますが、舞台表現を選んだのは、「時間」「空間」「身体」すべての要素が集まり、大きなリズムを持った「生命体」を生み出せるからです。

これまで世界42カ国で創作・公演をしてきましたが、特に最近インドでの活動で痛感するのは、これからの時代、人間にとって「クリエイティビティ」と「野性味」が不可欠であるということです。AIに依存しがちな現代において、頭だけの理解やデジタル技術では生み出せない、生身の身体でしか立ち現れない感性や生命エネルギーを取り戻さなければなりません。

本作品を見ていただき、人間が本来持っている感情や野生的な創造力を呼び覚ましていただきたいと願っています。

津村禮次郎

津村禮次郎
能楽師・重要無形文化財(能楽総合)保持者/1964年経済学部・1969年社会学部卒業

キャンパスの31番教室で出会った能。80代を迎え『守破離』を超えて挑む、毎回の新たな創作

大学2年の時、一橋大学の「31番教室」で学生能を見たことがきっかけで能の魅力に出会いました。経済学部を卒業後(1964年)、社会学部に入り直して教育思想や哲学も学びつつ、能の道を歩んできました。

能には伝統的な「型」が存在しますが、生身のアナログな人間性や精神性がベースになければ、型は単なるパターンとして終わってしまいます。能は過去の型の保存ではなく、700年前の創始者たちと同じく「1回1回が新たな創作」です。

84歳を迎えた今、年齢や「守破離」という概念すら超え、小池さんの現代舞台とコラボレーションすることで、自分でも気づかなかった身体の新たなポテンシャルが引き出される面白さを実感しています。人間のアナログな身体と舞台のエネルギーが交錯するリアルな現場を、ぜひ体感してください。

蓑田秀策

蓑田秀策
100万人のクラシックライブ代表理事/本公演協賛・1974年経済学部卒業

論理と数値を扱うビジネスパーソンにこそ見てほしい。頭で分かろうとせず『人間という存在に浸る』時間の価値

今回、一橋の大先輩である能楽師の津村さん、そして同窓の演出家である小池さんによる素晴らしい舞台が実現することとなり、私自身も協賛という形で応援させていただいています。

金融の世界で大きなお金を動かす経験をすると、画面上の数値だけで世の中を理解した気になり、生の肉体感覚や現実のリスクを見誤りがちになります。また、デジタルが「0か1か」の白黒で処理するのに対し、実際の人間社会には「白でもなく黒でもない」という微妙なニュアンスが存在します。 実業界では世の中を数学的・論理的に解釈しがちですが、ビジネスの最終的な相手は生身の人間です。人間の感情や生き方を理解しなければ、本当の成長や多様な人材のマネジメントはできません。

小池さんの舞台と津村さんの能という今回の「究極のコラボレーション」は、ロジックを超えて人間そのものを突きつけてきます。頭で理解しようとせず、作品空間に身を浸し、溶け込む——その体験こそが、現代のビジネスパーソンに人間を深く理解するための柔軟な思考をもたらしてくれます。


プロフィール

小池博史

空間演出家・作家・振付家、映画監督。茨城県日立市生まれ。一橋大学社会学部卒業。「パパ・タラフマラ(1982〜2012)」、「HIROSHI KOIKE BRIDGE PROJECT – ODYSSEY(2012年〜現在)」主宰。演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた作品群を18カ国において100作品以上を創作、42カ国にて公演実績を持つ。各国アーティストとの国際共同制作やプロ・アマチュア対象のワークショップも数多く実施。2026年7月、東京・木場にアート拠点ODYSSEY CREATIVE CENTERを設立。

津村禮次郎

観世流緑泉会代表。重要無形文化財(能楽総合)保持者。二松学舎大学文学部特任教授。福岡県北九州市生まれ。一橋大学経済学部・社会学部卒業。在学中に女流能楽師の草分・津村紀三子に師事。卒業と同時に能楽師の道を志し先代観世喜之に師事。1974年津村紀三子死去により緑泉会を継承。古典能の公演・制作に携わる一方、新作能の開発・創作や、さまざまなジャンル・メディアのアーティストとの分野横断的・国際的なコラボレーションにも積極的に取り組む。

蓑田秀策

一般財団法人「100万人のクラシックライブ」代表理事。一橋大学経済学部卒業。前株式会社KKRジャパン社長。元みずほコーポレート銀行常務。1990年代後半に日本初のシンジケートローン(協調融資)市場を確立。為替オプション取引制度の整備にも貢献。KKRジャパン社長として日本の企業再編を牽引した。現在は、本公演をはじめ文化芸術活動への後押しを行っている。


制作に関わる一橋人

伊木哲朗

伊木哲朗

1984年社会学部卒

白石章治

1987年社会学部卒

川之上恭弘

1996年法学部卒


公演情報

公演名 OATH & SIN ~マハーバーラタより
演出 小池博史
出演 津村禮次郎、福島梓、壱弥、綾田將一
日時 2026年10月2日(金)〜8日(木)
会場 ODYSSEY CREATIVE CENTER at EARTH + GALLERY(OCC)
東京都江東区木場3-18-17 1F|東西線「木場」駅 徒歩6分
上演時間 約60分(途中休憩なし)
一般前売 5,000円

一橋関係者様 特別ご優待:3,000円

在学生・卒業生・教職員・その他一橋大学関係者の方を対象に、特別価格でご案内いたします。

※お申し込み後、自動返信メールにて振込先口座をご案内します。振込確認をもってご予約完了となります。


お問い合わせ:小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEY
担当:川之上恭弘|sai@kikh.com